200301

T o p - T e x t s

こんなニュースがある。
要するに僕の好きな街はこの人が作った（再生させた）、ということだ。自分の故郷は何所か?と言われれば僕は湖北地域のことしか思い浮かばない。白鳥が毎年同じ時期にやってきて。すぐに琵琶湖岸から竹生島が見えて。夕焼けが綺麗で。紋白蝶の白さは涙を流してしまうほどで。今、外は吹雪。一年で最も寒い時期だ。今日行く予定だった病院は電車がストップしたのでやめ。吹雪を眺めて過ごすのも悪くない BGMは何にしよう。(03/01/30)

月曜日に点滴受けました。down. むしろ家族全員がdown.うぅ。 1ヶ月たって疲れが表面化してきた、ってとこかな。明日は病院だけどさすがに無理っぽい。しばらく寝てます。おやすみ。(03/01/29)

大相撲を見るのが好き、と書いたけど、大抵のスポーツ観戦は好きだ。陸上は特に好きなもののひとつで、Profileのとこにもサボーの名前を書いてるけど。走っている人は綺麗だから。馬同様に。大阪国際女子は毎年見ている。結果は素晴らしいものだったけれど…いい加減アルフィーに曲を書かせるのはやめてくれ、って見てる側の人の多くは思ってるんじゃないか。いかにも民放､という感じで下らない。見てる側は競技を見てるんだよ。
前の日記を書いたのが日付が変わった直後。今（夕方）まで苦しかった。音楽が聴けない、動けない。何も出来ない。今日起きたら大分ましになっていて、今はこうしてキーを叩いているのだけど。体重もここ数日で2kg減ってしまった。去年暮れのあの大事件のショックが今になって響いているのかもしれない。現実は深刻すぎる。彼のことを思うと涙が出る。家族皆がつらい思いをしてる。
…キーを叩いていたら涙が止まらなくなってしまった…(03/01/26)

音楽配信メモの方は「肥大した自意識の過剰供給装置、それがインターネット。」と書いてたけど、まさにその通りで、「○○のホームページ」みたいな個人サイトはそれほど腐るほどあって。サイトが自己紹介、ってやつ。まぁここもそのひとつなんだけど、以前はそういうことを全く意識していなかった。だから多くの人に醜態を随分と晒したし。以前書いたチャットの自己紹介のとこに貼っていたリンクは外した。やっぱ別に貼る必要もないな、っていう。
…っと、こっから先あれこれ書いてたんだけど混乱してきたので消した。自分の頭の中で考えてることが上手く整理できない。疲れるし。ひたすらギャロップレーサーとウイニングイレブンやってた。考えなくて済むでしょ。もう昔から思索は嫌ほどやってきたから。(03/01/24)

例えば他人の書いてることをやたら気にして「自分のことじゃないか」なんて思ったりなんていう類の妄想は昔から得意なので半分諦めているんだけど。疲れるといえば疲れる。学校やらの集団で過ごす時間はそんなことばかり気にしていたような気がする。
やたら「特殊なキャラ」になりたがってたし実際なってしまった、ってのもそこら辺りが原因といえば原因なのかもしれない。自分の住んでる地方の方言で喋れなくなった、なんてのは結果的にたまたまそうなってしまっただけなのだけど、喋れなくなった原因はそういう過剰な自意識からきてるわけで。中学の時に他人とフランクに喋らなかった、ってのは結局はそういうことだから。そもそも､どうして自分がこんなに過剰な自意識を持つようになったのかを考えてみる。小さい頃にさんざん持ち上げられたからか？まぁ､今となっては遠い昔の話。家族もその辺りはわかってるみたいだし、だから今いろいろとしてるんだけど。
フェイ･ウォンの「ボヘミアン･ラプソディ」のライヴでのカヴァー聴いてる。原曲より好き。こんな奇妙な曲がイギリスのアンケートで「20世紀を代表する歌」第一位になったというのも凄い。日本だったら…何になるのかな、「少年時代」とか「上を向いて歩こう」とか？(03/01/23)

かなり雰囲気は変わったかな。文字をいじっただけなんだけど。
あと背景を統一。まぁこのサイトは他人に見られることはあまり考えていないというか、実際に宣伝もほとんどしていない（チャットのプロフィールから自己紹介代わりに貼っているくらいか）もし見てくれたらそれはそれで嬉しいけど基本的には絵のようなもので自分が楽しけりゃいいや、って感じで好き勝手にやっているんだけど。
やっぱ好きなんだな、こうやってあれこれいじってみるのが。あんまり難しいこと覚えなくてもある程度はなんとかなるから勉強はしてないんだけど。本格的にウェブサイトを作ろうと思ったらいろんなスキルが必要になるし。まぁ､趣味だね。絵はイマイチ描けないからどうしても文字中心になっちゃうしさ。こういう作業中はデトロイトなテクノ。今聴いてるローラン･ガルニエはパリジャンだけど。(03/01/22)

薄暗い外に雪が舞っていて、いかにも趣のある風景。
Zombiesを聴いているのだけど、コリン･ブランストーンの声はどうしてこんなに冬に合うのかと思ってしまう。なんだかいい気分。昨日はくだらないことで途方に暮れた。そんな自分を茶化したくなって大沢誉志幸のあの名曲を何度か聴いてみた。ふぅ。(03/01/21)

昔から相撲を見るのは好きだった。
小学生の頃だろうか、一時期は本当に熱心に見ていて、同じく相撲マニアの祖父と相撲の話で盛り上がった、なんてこともあった。貴乃花は僕がリアルタイムで見れた唯一の大横綱。相撲の世界は他のスポーツとは一線を画す美意識がつきまとうものだけど、もともと寡黙だったけれど、彼ほど孤独な存在もいなかったのではないか。若き日の彼が千代の富士を破った一戦のことはよく覚えている。その数日後の千代の富士の引退の会見のこともよく覚えている。一代年寄になれてよかった。
どうしてもセンチメンタルな気持ちになってしまう。またあの言葉が脳裏をよぎる。
「涙は遠い草原にこころはいつも…」(03/01/20)

恋しいものは二日、三日で変わるもので、今はいかにもフレンチ、って感じのフィルターハウスが恋しかったりする。で今はDimitri from Paris聴いてたり。ただ、ここ一週間ほど音楽はPC向かってる時しか聴いてない。何だか。相変わらずなんだけど。
どうしてこんなに疲れるのかね。それなりに食べてるし寝てばっかなのに。今やるべきなのにやってないこと、が多過ぎむしろ自分で増やしてるし。
8年、か…。あの日のことはよく覚えてる。神戸の親戚がこっちに避難してきて。僕は小6。
あの頃が一番気楽ではあったし素敵な思い出も多い。
中学生になったら自分にとっての世界があまりにも急に広がってそれに対応できなかったし。
back to the old house.(03/01/18)

風邪は相変わらずで、一日中寝てる、という日々が続く。そんな中でたまにPCの前に向かうと嬉しい気持ちと悲しい気持ちが交錯したり。思考停止中。いや、考えたくないよ、正直。疲れてるし。外出なきゃいかんな、とか思うけど。雪が綺麗。一年で最も寒い時期。今はDelfonicsの"La-la means I love you"聴いてます。すっごくスウィート。大好き。
僕に出来るのは"lalala"って歌うことだけ、か…。
世界中の涙を流している女の子にあの素敵な歌がが聴こえればいいな、とか思うよ。ふふ、自分で書いても変な感じなんだけど。ほんとにそう思うのです。(03/01/16)

風邪気味…いや、風邪。
というわけで頭の中ではシュガーベイブの「今日はなんだか」がぐるぐる回っているのですが。ここ数日はずっと寝てました。ぼんやりと。
そういえば、少し父と宗教について喋る機会があって。数年前まではよくわからなかったけど、人が居る限り続いていくもんなんだな、と父は実感したそうです。多分そういうもんなんでしょうね。まだ僕はわからないけど。祖父は凄く熱心な仏教徒で、最後の買い物も金沢まで行って仏具を買ってきたぐらいなのですが。
やっぱ風邪ひいてるとあんまり脳が動かないね。というわけで寝ます。(03/01/14)

えっと、明日は成人式ですが結局行くのやめました。というか成人式のこと考えただけで発作が起きてやばい、という感じなので。
まぁ…（文字通り）病気なんだろうけど。
えっと、昨日書いたように最近は素敵な3分間ポップがやたら恋しくて。セイント･エティエンヌの初期のアルバムやカーペンターズ聴いてたり。勿論山下達郎聴きまくりの時点であれなんだけど。 BDBの新作とかさ。日本盤のグラストンベリーのライヴが良くて。最近は他にもスザンヌ･ヴェガとかコリン･ブランストーンとか。というか廉価版（1800円とか）の洋楽アルバムが地元で売ってないのはどういうことですか。それならネットで注文か中古探すか、みたいな。吉田美奈子の「Flapper」も荒井由実の初期のアルバムすら（!!!）見かけない。ジャンルがマニアックになると言うまでもなく。デオダートも置いてない。
つーかレコード会社に問題ありすぎなんだよな… まぁ、それはそれでいいや。今はDQ4やってます。
いろいろありますが。ありすぎて整理できない。そんなの途方に暮れるだけだよ。
従姉妹のお姉さんに久しぶりに会いました。彼女は24歳。すっかり素敵な奥さんになっていました。昔と変わらない彼女の声に、なんだか泣きそうになりながら笑顔で手を振ったのでした。(03/01/11)

アルコールを流し込んで往復2時間の電車は何とかやり過ごしました。
久しぶりに、長浜の街を歩いて買い物をしました。地元の人が言うのも変だけど、僕はこの街が大好きなのです。時間の経過を忘れさせてくれるような場所がたくさんあって。
いろいろときついことは続いているのだけど、とりあえずは死んではないです。余裕がないことは確かなので、担当の先生が言ったように無理はしない、ことが一番なのですが。どうしても自分の心に無理を強いてしまいますね。状況が状況だけに。ロジャー･ニコルズやブライアン･ウィルソン絡みのアルバムを聴いてうっとりしたり、先日購入したドラクエ4をしたり。
ただこうやってキーを打ってる最中も頭におもりが入っているような気がします。
…と、ここまで打った所で父が部屋に入ってきて少し話をしていきました。長期戦、か…そうだな…僕もそうだけど、家族全員が頭におもりが入っているような状況だから、今は。まだ悪夢のような現実を嫌というほど突きつけられて10日しか経っていないのだし。そして、"Your Imagination"を聴いて泣きそうになるのです。(03/01/10)

そのときがいつ来るかはわからないにせよ、一日ごとに確実に死へと向かっているのだから、「20歳」になった、ということだけを強調してそれを恐れる、というのは馬鹿げているといえば馬鹿げているし、自意識過剰といえば自意識過剰なのですが。
先日書いた「老い」への恐怖というのも、特定の時期をピークにして人の肉体は衰えていくわけですから、やはり「20歳」を持ち出してどうこう、という話でもなくて。メンタル的には…とここまで書いてしんどいので考えが上手く言語化できない。ああ。
明日は病院です。雪も溶けてきたし、午後からでいいので割と気楽。(03/01/08)

強烈な鬱時の対処法：1…寝るこれは僕は出来ないので却下。
2…アルコール、煙草など限度があります。それに体重も気になります。 3…とにかく何かをする（ゲームとかPCの前に向かうとか）これが一番いいんです。ただし目は非常に疲れます。ほとんどの音が雑音です。只今3実践中。重い。重い…(03/01/08)

Schizophrenia.僕は彼のために何ができるのだろう、と思う。何も出来ないのだ。ああ。僕はずっと彼のことを想ってきたつもりだった。どんどん事態は深刻さを増していく。僕のほうは一応それなりに回復してきたのだけど、このことが僕を新たに苦しめる。彼のことを思うと涙がこぼれる。
どうして。どうして。(03/01/07)

昨日からの雪は相変わらずで、祖母に心配をかけたくないし、結局病院行きはやめました。薬はまだあるので木曜日に。なんだか一日中寝ていたような気がします。My Little Loverの「スロウな恋」をリピートしたり、母が「車の中で聴ける音楽ない？」と言うので竹内まりやや大貫妙子を薦めてみたり。母も気に入ってくれたようです。そして僕の話は当然ナイアガラ方面に流れるのですが、まぁそれはいいでしょう。
今父と母は病院にお見舞いです。僕は…こんな時に心苦しくて。(01/06 20:12)

あぁ。大分長い時間かけて書いていたのが「無効な接続です」って…というわけで今日の日記は投げやり。外は横から打ち付ける強い吹雪で、こんな日はスーパーカーのセカンドをふと思ったりして。明日は恐らく雪の中を一人病院に向かうことになります。リハビリ、かな。この前はあきらめたので。社会復帰への第一歩、とか言うと大袈裟だけど。
でも自分がほんとに所謂世間に入ってやっていけるのか、って言う不安はことあるごとに思う。
些細なことですぐにlow.そしてそのまま頭痛は続く。あぁ。 (01/05 20:36)

タイトルにしてみた曲はプリファブ･スプラウトの初期の名曲ですが、 Ivyの新作の日本盤のボーナストラックがこれのカヴァーで。聴きたい。輸入盤が1300円ぐらいで買えたので注文してしまったんだけど。IvyといえばFountains of wayne。新作出ないのかな。
二度寝→夢でさんざんうなされる→頭痛、冷や汗etc...まぁしょっちゅうあるパターンですが。僕にとって寝るときに見る夢というのは基本的に悪いものしかないので、夢をみる度にきつい感覚を覚える、という。最近どうしてもlowにならざるを得ないようなことが続いてるし。そんな時に手書きの文字を見ると凄く嬉しいんです。お二方、本当にありがとう。返事は…下手な字でごめんなさい。
えっと、真ん中に書いた謎の線は「Everybody goes better with you.」です。
まぁ、そういうもんだと思うよ。なんとなく。 (01/04 19:33)

もう「自意識過剰」なんて言葉は慰めになってくれないらしい。
Still Illって奴か?馬鹿馬鹿しい。ああ。もうつくづく嫌になる。なんでこんなことでlowになる必要がある?頭痛い。不安は続く。 (01/04 01:32)

ここ数日の日記のペシミスティックさを見て溜息。
まぁ、実際に今がどんな状況?と聞かれれば「親の死に目以外に涙を流したことがなかった人の涙をここ数日だけで何回も見た」というような状況なのでしょうがないと言えばしょうがない。昨日もいろいろ家族と喋ったのだけど、引っ越すこともあるかもしれない。

自分が過ごした99年夏以降のことをふと思う。この3年で自分は確かにいろんなものを得たけれど、失ったものも大きくて。時間の経過が怖い。まだTeenagerだから、というエクスキューズはもう通用しない。箱根駅伝を見てる。横浜は雪。今、僕のいる部屋からも雪の降り続く様子が見える。
ふと「あの人もこの…」なんて思う自分。馬鹿馬鹿しい。 (01/03 11:33)

多分家族の誰もがつらい気持ちで居るんだろうけど。実際こんな正月を迎えることになるなんて。
しんどい。
ついついビール缶に手が伸びる。やっぱ・・・しんどい。あぁ自分が長男であることをこんなに実感したことは今までなかったかもしれない。 (01/02 13:59)

T o p - T e x t s