T o p - T e x t s 04/03/1515:34 以前にもしばしば書いていますが、僕の父は陸上マニアでして。アルフィーの歌はやめてくれ、なんて前にも書いたりしてましたが。よって幼い頃から冬の日曜日はマラソン観戦、と相場が決まっていたわけです。･･･まぁ。高橋はもう金メダル獲ったんだしいいだろ、というのが自分の思い。やっぱボヘミアン･ラプソディかな･･･もしくはRadiohead"Lurgee"。それにしても男子の扱いが悲しい。･･･まぁ、あれでは仕方がないけど。 人間であれ馬であれ、走る姿ってのはどうしてあんなに美しいのかと思うことがある。あまりにも美しい遺書を残して自ら命を絶ったあの人の残した文章が頭の中を回る。96年のダービー、未だによくできた嘘のようなレースを思い出す。 04/03/1500:38 週末の度に気分がよろしくないのはたぶん気のせいではない。じゃあ何故?と聞かれると答えに窮するのだけど。 突然、体の震えが止まらなくなり。アルコールを流し込んで、フィッシュマンズを聴いていました。久しぶりに佐藤伸治詩集をめくったりして。僕はいつまでも何もできないだろう。その通り。モラトリアムなんて言葉で片付けられる感情とは別の次元で、自分が何もできないことぐらいは前提として認知しておかなければならない。少なくとも僕はそう思って生きてきたし、これからもそうして過ごすだろう。 04/03/1217:08 Franz Ferdinand...そういうことなの？やっぱり。そういえばクリアチャンネルのことも最近いろんなとこで話題になってましたが。溜息しか出ない。現状がAmazonに頼りきりだからそこまで駄目になるとほんとに買う気が失せる。 サニーデイ･サービス"Best Flower"。 昨日書きましたが、久しぶりに聴いてみました。いわゆる裏ベスト、ですね。シングルのB面やらアルバムに入らなかったシングルやら。よって発表時期もまちまち、統一性はなし。とはいえ何しろあれだけの名曲を残したバンド、期待は裏切りません。あまりにも象徴的な"ここで逢いましょう"をはじめ、曽我部の狂気じみた妄想が炸裂する12曲。そして彼の狂気こそが「日常のサウンドトラック」になってしまっていた、という、今となっては恐ろしい季節へのノスタルジー。どうしても彼らの楽曲を聴いていると個人的な様々な感傷が噴出してきます。よって相対化することが非常に困難、というか。彼らの名前を見るたびにちょっと目を細めてしまう自分がいるのです。 04/03/1115:27 いかにも、って感じ。スミスが1位でR.E.M.にジョイ･ディヴィジョン･･･もし僕が一曲選ぶなら･･･なんだろう、Fountains of Wayne"Denise"かElliott Smith"Waltz#2(XO)"辺りでしょうか。とりあえず、どうにか今に至るまでこうして生きている、という事実を突きつけられたときに真っ先に思い出す季節があって、そんな季節によく聴いていた曲、ということで。 今日は病院行き。片道1時間、電車に揺られるわけです。そんな外出時の必須アイテムのひとつ文庫本。今はやはりというべきか「マリみて」だったりするわけですが、流石にあの表紙を車内でちらつかせるのはちょっと、ということでカバーをかけてます。そのカバーというのが空気公団の1stをタワレコで買ったときの特典で貰ったものでして、なかなかいいものなのでここ数年、というかそのアルバムを買って以来愛用しています。ついでにしおりはサニーデイ"Best Flower"を買ったときの特典で。 帰り、そんなわけで文庫本を読んでいたのですが、一瞬意識がそのしおりのほうにいって。ちょっとピンクがかったそのしおりを見た途端に頭の中がぐらりと揺れるような感覚を覚えて。走馬灯のような。そんなわけで久しぶりにサニーデイ聴こう、なんて思ったのでした。 04/03/1015:16 下で「招待状（というかメール）届いてない･･･」なんて書いて数十分しないうちに、そういえば書いていなかった、と思って招待状を送ったばかりの友人が招待を受けてくれてました。うーん。届いたり届かなかったりするんでしょうか。いまいちよくわからない。 Squarepusher"Ultravisitor"、聴きました。あちこちで評判になってますがいいです、これ。ジャケットに自分の顔を持ってきた時点でびっくりするわけですが。これは流石に他の誰も真似できない。ジャズであったりドラムンベースであったり、いろんなものを完全に自己流で料理したらこうなった、という感じの。フジでの音響彫刻のようなライヴを思い出させる曲があったりするのが新鮮。ちょっとこの人の脳はどのように出来ているのか覗いてみたい。 04/03/1014:12 さて。orkut、果たして自分が間違っているだけなのか（だったら話にならない）、向こうの問題なのかわからないけど、確認のために自分の別アドレスに書いた招待状すら届かない･･･うぅ。Home→Friends→add friends→add as a friendでよかったですよね?って誰に聞いてるかわからないけど。自信なし。間違ってたら馬鹿丸出しだ･･･苦笑。 さて、で次は"Communities"なるものに目が行く。おお、「七尾旅人」を作っておられる方がいる!と感激。勿論登録。その他、"2ch"やら"Hatena diary"なんて日本発のお馴染みのものから全くわからない（これは僕の趣味嗜好が極端に偏っているためだと言えるのだけど）ものまでたくさん。試しに"suede"の登録メンバーのプロフィールを覗いてみるとなんとも国際色豊か。せめて英語ぐらいは人並みにできるようにならないと、と思う。 04/03/1005:29 昨日の日記でdorhamさんのことをdohhamさんと書いてしまった･･･本当に失礼しました、と同時に自分でもがっくり。こういう細かいところに気を配れるようになりたい、とつくづく思う。昔からこういうこと多かったような気がする。あー。 04/03/0917:55 orkut、もし参加希望される方がありましたらMailでもよこしてやってください。結局自分のポートレートは大昔に撮った（といっても今とあまり変わらない）ものをあれこれ加工。やっぱりデジカメ使えないと不便だ･･･こういう類のものは無駄にプロフィールに気合を入れるのが自分の悲しい習性らしく。自意識過剰、と言われればその通り。 04/03/0915:51 Tortoise"It's All Around You"。 第一印象「聴きやすいなー」。個人的には前作が少しきつかったこともあるのだけど。凄く丁寧な仕事。全体的にやや緩めの印象で、ちょっとクラウス･オガーマンの仕事を思い出す。2曲目のハミングが上手く生楽器の音色と融合していて凄く印象的。アートワークを見て、思わずプログレとかフュージョンを連想したのだけど、それもあながち間違ってはいないかな、というか。そもそも「ポストロック」って言葉の定義が凄く曖昧というか自分でも良くわからないし。まぁこういうジャンル云々の話はいつも泥沼にはまり込んでしまうものですが･･･一つ一つの音の微妙なバランスの取り方を楽しむべきなのかな。 dorhamさんにいまあちこちで取り上げられてるorkutへの招待をいただきました。というわけで早速簡単に作ってみたのですが･･･自分のポートレートがないことに気づく。只今デジカメ故障中。そろそろ買い替えの時期かな、とは思っているのだけど･･･ 04/03/0813:11 武豊のハルウララ騎乗についてのコメント。現在の状況を考えたらよく言ってくれたと思う。競馬ファンなら率直に思うところだよ、これ。ああいう馬をアイコンにするなんて馬鹿げてる。最初にこの馬を取り上げたのは誰なんだよ。この件に関しては正直はらわたが煮え繰り返る思い。多くのホースマンを馬鹿にしてるとしか思えない。思わずユタカにファンレターを書いてしまいましたよ。やっぱり彼はプロだ。 04/03/0810:40 最近の一週間の早さといったら!あぁ。眠れない。自分でも上手く言葉に変換できない感覚。ただ、漠然と「おかしい」「これは違う」と思っているという。何がおかしいかなんて知らないけど。知ってたら苦労しない。 と、いうわけで精神的によろしくない状態が続いているようです。わかってるなら文章なんて書くなよ、と思われるかもしれませんが、もうこの4年の経験上こういう時は逆に何か書いたほうが気が紛れていい、と。揺らぐ精神をキーボードに叩きつけているわけです。相手が人でないぶんまだましだ。Aboutにも書いてますが、所詮は自己満足だからそれでいいということにしておいてやってください。 どうでもいいといえばいいのだけど、僕はOops!のプロフィールでもわざわざ（ここ2年は行ってないけど）フジロックが好きだ、と書いているのですが、先日、pulse modulationさんを拝見していて、思わず頷いてしまったのでちょっと。3月3日の文章で、今年のフジがご存知の通り通し券しかないことについて書いておられたのですが、"フジ参加者の選民意識が高まるのかなあと思うとちょっとやだ"、と。以前から僕も思っていたことずばりだったので。まぁそりゃフジが凄く楽しいのは知っているのだけど、僕も自分のことを「フジロッカー」なんて絶対言いたくないし、そういう風に無理矢理記号にしてしまうのはちょっと違うだろう、と。 あー。このことについて書き出すとだんだん話がややこしくなる。外は今日も雪です。あの白の中に埋没してしまえたらと何度思ったことか。 04/03/0717:07 良スレの予感。以前ドラえもん関連でもこういうスレあったけど。こういうスレはやっぱり職人さん次第、ですね。こんな風にネタになる長嶋氏もやっぱり凄いけど。それだけ特別な人、なのか。やっぱ。 Nick Loweのライヴ音源を聴いてます。これがいい感じに肩の力が抜けてて凄く良くて。実は彼に関しては"Cruel to be Kind"とか"(What's so Funny 'bout) Peace, Love and Understanding"とか、それぐらいしか知識がないのですが。ベストぐらい買おう。Amazonで安いし。 また･･･雪です。大降り。1月2月とあまり降らなかったんだけど。景色を眺めたくなり、外に出てじっとしていたら自分がどこにいるのかわからなくなるような。時間の流れが止まったような、そんな錯覚を覚えました。 04/03/0612:16 凄い。こんなの見てると人間がいかにゴミかよくわかります。で、こういうものを撮影するものを作ったのはそのゴミだと。素晴らしい! "あんたも僕もただのゴミ、微風にさえ飛び散る塵、通りにたむろする恋人たちなんて、Suede"Trash"の歌詞が頭をよぎるのです。 昨日の夜はスカスカの発泡酒を流し込みながら、久しぶりに七尾旅人"雨に撃たえば･･･disc2"を聴いていました。ありとあらゆる音が意識を一点に向かわせる。やっぱりとんでもない。このアルバムは多分僕が今までに聴いてきた音楽の中で最も自分の内面にぐさりと突き刺さった一枚です。でもあまりにも恐ろしいので以前作ったClassicsのページに入れるのをためらってしまう、そんな一枚なのです。一言で言えば別格。 ･･････よくわからない。Tujiko Noriko。2004特別企画、と言われてもなぁ･･･ 04/03/0517:26 一日の中でも、特にはっきりした理由がないのに急にlowになってしまうこと。最近やたら多いのです。今日は･･･今は正直疲れている感じで。何もしていなくても視線が下に向きがちになるような。午前中はボーズオブカナダの2枚のアルバムを久しぶりに聴いたりして、そういう音楽を楽しむ余裕もあったのですが。BOCって改めて今聴いてみるとこんなにサイケな音だったか、などと思ったり。脳にダイレクトにくる感じ。で、気持ちいいなー、などと思っていたのですが。ああ。 何なのかなぁ、時々書いているのですが僕は自分の体重の変化に恐ろしく過敏でして、今でも一日3回ぐらいは体重計の上に乗っていたりします。明らかにおかしいのですがこれでも最も酷かった頃（高校生くらい、かな）よりは少しましになったという。どうしてこんなに気になるのか自分でもよくわからない。 04/03/0412:26 さて、やたらPCの前に向かって何か書き留めておこう、という日とそうでない日の差が大きいことは重々承知している今日この頃ですが。今はどうやら書くときのようです。内容は二の次、とりあえず何かを（寺山修司の言葉を借りるなら）シャツを脱ぎ捨てるように書き捨てる。そんな感じで。 えっと、Supercar新作･･･どうなんでしょ、これ。CCCDに3000円も出す気になれないから視聴で何回か聴いただけなんで偉そうな事は言えないのだけど･･･うーん。正直よくわからない。前作はきっちり焦点が絞れてて、あのミニマリズムが凄く好きだったんだけど。今度のはちょっと中途半端というか、何がやりたいのかよくわからない。いや、そのわからなさがいい場合も勿論あるから聴き込んでいない自分にはそれ以上言えないのだけど。こういうときにあの1stの必殺のメロディーを思い出したりするのは仕方ないのかなぁ。やっぱり、ずっとリアルタイムで聴いてきた人たちには特別な思いがあります。くるりであったりナンバーガールであったり。 04/03/0404:19 ああ今夜もまた僕は眠れない、なんて歌があったような気がしますが。今夜もまた眠れないわけで。こういう日は仕方がないのでPCに向かいつつぼんやりと。あぁ。少なくとも僕が住んでいる地域では、多分一年で一番寒い時期の一番寒い時間帯。 というわけで2chで何か面白いスレないかな、なんて彷徨っているのです。だめぽを絵に描いたような感じですが。だめぽと言えば。「エイズで死ね」･･･不謹慎ながら爆笑してしまいました。ごめんなさい。まあ･･･なぁ。オーウェンもそろそろ見切りをつける頃だろうし。 なんだか最近、左のジャケットのアートワークが（フランツ･フェルディナンドを除く）やたら抽象的ないかにもテクノ、って感じのものばかりなのですが。そういうもんしか聴いてないので仕方がない。Monolake"Gobi. The Desert"を。ゴビ砂漠。暗黒というか。チリチリ、ジリジリ。 04/03/0315:58 Ash新作。結構間隔開きましたね。ベストとかそれの先行シングルはあったけど。3年前の前作は大阪丸ビルのタワレコで買ったのですが、お金がなくて新大阪まで戻れず、大阪駅→新大阪駅を歩いた、なんていうどうでもいいと言われればその通りなのですが鮮烈に記憶に残っているので仕方ない、そんな奇妙な思い出と共に記憶している一枚だったりします。一緒にオウテカ"Confield"も買ったような。 今調べたらオウテカよりAshのほうが発売日が4日遅かった（20010418)ようで、多分輸入盤を待ちきれず買った結果長い距離を歩く羽目になったのだと思われます。そうか、この2004年のご時世では彼らですら思考を放棄したかのような特定の言葉で括られてしまうのか。苦笑。 04/03/0307:31 ある友人（この単語の定義はかなり難しいのだけど、少なくともお互いにそう思っているようなのでそういうことにしておく）から久しぶりのメールが。何年ぶりだろう、多分2年ほどは便りがなかったような。昔語っていた通りアメリカに留学しているらしい。便りがなかったのは当然といえば当然で、留学中なんだからいろいろあったんだろう。僕のことを思い出してメールを書いた、とのことで、素直に嬉しく思った。 最近、やたら一週間過ぎるのが早く感じられるようになった。こんなニュースを見て、自分より年下だったのかこの娘、なんて苦笑したり。そりゃあ同級生が結婚したり子供できたりしても当然だよな、などと思いつつも、それを自分に当てはめてみると恐ろしくてとてもじゃないけど想像できなかったり。焦っても仕方ないのだけど。 04/03/0209:24 今年のフジ。どうしよう。漠然と、いや、正直かなり悩みます。ここ2年行ってないのでかなり神経質になっていたりして。どうせ誰が来ても楽しいことには変わりないんだし、どうせ行くなら3日通しと決めてあるので。99年から3年間は毎年テントと共に通しで行っていたのでその辺のことは一応わかっているつもりだったりします。金銭的な部分ももちろんあるのですが、要は自分の内面の問題。行こう、というか、行ってもいいのかな、というか。自分の中で整理できない部分があって。あー。 T o p - T e x t s |