T o p - T e x t s 06/10/2119:22 エリオット･スミスが自らの命を絶ったあの日から3年。長かったのか短かったのか･･･ あのひどかったフジでのライヴを思い出す。雨が降っている中での登場で。ぼくはネットで知り合った女の子と待ち合わせをしていた。 エリオットには相当期待していた。タナソウなんてSNOOZERで「アンダーワールド!」とか書いてたし。その分あまりにも不完全な演奏とヴォーカルにがっかりした。でも、これも度々書いてきたことだけどあの不完全な姿こそがエリオット･スミスの本質だった。 彼女とは結局会えなかった。その数週間後、七尾旅人のライヴではじめて出会うことが出来た。 そう、彼女こそがルシール。 06/10/2000:39 Forest Jackson"Cymbalism"が素敵。もろに好みの音。クリックとアンビエントが上手く同居してる感じでとてつもなくディープ。Pole周辺の音が好き（というか僕自身のことなのだけど）なら是非、とおすすめ。 ディープといえばインパクトなわけで。正直言って今回の禁止薬物云々には彼の周りのスタッフに問題意識が欠けていた、といわれても仕方ないんじゃないかなあ。馬に罪はない。 06/10/1820:38 サイトの（見た目だけ）変えてみた。last.fmのやつがポイント。意見とかあると有難いです。 やっぱこういうのが好きなんだろうな。blogだとなかなかこうはいかない。 今聴いてるのはここで拾ったPULPのライヴ音源。一般的にはあまり評価の高くない"This is Hardcore"だけど個人的には高校生の頃の思い出の一枚です。歌詞カードはボロボロ。ライヴDVDも見たけど本当に良かった!ジャーヴィス大好きです。 06/10/1618:05 両方の瞳の中に ひとつずつ蒼い星Zabadak「小さい宇宙」のこんなリリックを聴きながら。ふと涙がこぼれた。楽曲自体の良さも勿論なのだけど、自分が失ってしまったもののあまりの大きさに改めて愕然としたからだった。 11年の歳月の間に亡くしたもの。そうだ、竹村延和は「亡くしたもの」という曲の英題を「lost treasure」という名前で発表した。そうだ、亡くしたものはいつも宝物だ。ああ、同じことを何度書いたろう。 心の中をいつもすきま風が通り抜けているような感覚。いつになってもこいつは消えないんだろう。 次に聞こえてきたのはBeach Boysの歌う「Their Hearts Were Full Of Spring」。反則だと思う。また涙腺が緩んだ。 06/10/1521:00 掲示板どうしよう･･･というのもスパムがあまりにも多いからで。以前、一旦外した時より更にひどい。なんだかなあ。 スパムといえば･･･770BBS、最近はスパムが増えてないほうが珍しいぐらいになっている。悲しい。あのサイトで僕は多くの人と出会うことができた。そして多くの人と交流が今でも続いている。ネットをはじめた当初から散々お世話になった掲示板。もうあのBBSの役割は終わったのかなあ･･･そんなことないと思うんだけどな。なあ、旅人。 今聴いているのは新居昭乃"懐かしい宇宙"です。はじめてこの曲を聴いた時の衝撃といったら!跳ねてる。 06/10/1219:59 今度出るPet Shop Boysのライヴ盤に"After All"って曲がクレジットされてるんですけど。彼らの曲にそんなのあったっけ?･･････あるじゃん、ロジャニコ&ポールウィリアムスの名曲が!この曲、誰も正式に録音していないらしくて聴けるのはこのアルバムだけ（これ滅茶苦茶良いんで聴いたことない方は是非!）。しかもなんでこんな曲を皆スルーしてるんだ、ってほどの名曲。まさかこの曲なのか?もしそうだったら最高なんですが･･･ PSBとロジャニコがこんなところで繋がるなんて、（いや、繋がっていて欲しい、かな）なんて素敵なんでしょう。僕の場合ロジャニコはカーペンターズ経由で知ったんですが･･･ 先に紹介したアルバムはデモなんでアレンジはシンプル。ポールのヴォーカルとメロディーのあまりの美しさが印象的です。とりあえず"Drifter"一曲で即買い物。 06/10/1123:50 Arctic Hospital"Citystream"が格好いい!4つ打ちのダブテックハウス?っていうんでしょうか。アッパーで踊れる。新しいな、という感覚と懐かしさが共存しているような。おすすめ。 数日PCを放置しておいただけで自分が取り残されていくんじゃないか、という不安を感じる。この･･･5･6年はそういう生活が続いているなあ。 06/10/0616:15 十日に一度ほどの割合で悪夢を見る。登場人物はいつも小学校の同級生で、自分が不条理な目にあって周り全てが敵になっている。ああ。こんなものが夢ならば夢なんて見たくない。 ここ二日ほどNumb"東京"をよく聴いています。ビートがまるで生きているかのようにはねる。たとえば砂原良徳氏の作品にも感じるような、日本的なわびさび。エレクトロニカっていうのかなあこれ。いや、エレクトロニカという言葉で片付けてしまうのは少し違うような気がする。ライヴ音源だそうですがそんなことはどうでもいい。ただただ圧巻の音。 06/10/0322:25 マリみて新刊きっちり発売日にゲット。都会のほうだと数日前にはフラゲできるみたいですが。 感想は･･･「濃い!」 瞳子濃過ぎ。そして（ひびき先生の挿絵も含めて）志摩乃梨が犯罪的に可愛い。割と新鮮に読めました。最近の中では面白かったかな。 それからあとがき･･･すみません、ダイエットコーラ中毒です。今日も100円ショップで買ったペプシnex500mlを6本飲みました。 今聴いてるのはDanieto"Prebuffer: Abducibot"。 チリの人だそうです。柔らかかつ深い良質なエレクトロニカ。クリック風味なのが個人的には好みです。 06/10/0223:14 少し落ち着いてきた。冷静に回顧すると、2分30秒以上かかる馬場と先着された馬との斤量差、この二つが大きく響いたのだと思う。ユタカの乗り方は悪くなかった。事実ハリケーンランにもシロッコにも先着しているんだし。橋口先生は相当ショックだったようだ。「日本競馬の敗北」という言葉が重い。彼と同じように日本中のホースマンがショックを受けているんだろう。 こんな時はSubmerge Live In Japanを聴こう。Los Hermanosは、"Hi-Tech Jazz"は、希望の音楽だ。あの、「予め終わっている」デトロイトの廃墟の中から光が生まれたのだ。そんなことを思う。いつまでも消えない光がある。Smithsの名曲のタイトルが頭をよぎる。 06/10/0201:02 ････････････ 何も言いたくない。 悲鳴と溜息。 ディープでも勝てないのか。 20年に一頭の馬でも勝てないのか。 本気で勝てると思っていた。現実はいつも残酷だ。 無事に回ってきたことを喜ぶべきなのか。 06/10/0104:32 首が痛い･･･寝違えたらしい。 「あたいのレディーキラー」はソーリー系にしておくには格好良すぎ。あ、米米の話です。ここ数日mixiのコミュの書き込みを見ているとどうしてもライヴに行かれた方が羨ましくなります。じゃあ自分もチケット買えばよかったじゃん、って話ですが。ヒッキー気質が染み付いてしまってなかなか思い切りが付かない。 去年の菊花賞一週間ぐらい前からディープの体調に異変がないか凄く心配していた。今はそんな気持ちはない。ディープはあの時とは違って挑戦者の立場だからだ。ピカレスクコートも好走（ダニエルウィルデンシュタイン賞 G2 芝1マイルで2着）したしきっといけるはず。そう信じている。 Chris Herbertって人のアルバムが凄くいい。krankyの新人。ドローンが心地良い。気になった方は是非。 T o p - T e x t s |