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05/06/1416:30
あー、もう上半期のベストとか決める時期なんだよね。とりあえず選んでみた。ふう・・・聴いた作品を全部は思い出せないのでアーカイブでも作っておいたほうがいいな、と思った。

05/06/1401:15
最近買って良かった物でも少し。Astrud Gilberto & Walter Wanderley"A Certain Smile, A Certain Sadness".
ヘタウマ女王ことアストラッドのあのやる気のなさそうな(褒め言葉)声が大好きです。彼女が「イパネマの娘」を歌わなかったら、こういう音もありだってのがわかるまでには時間がかかったんじゃなかろうか、なんて妄想を抱いてみたり。
ワルター・ワンダレイの柔らかいオルガンの音色との相性は最高。アメリカナイズされた云々、とか言う方もいるのかもしれませんがこれはこれで素敵。意外なところではTony Hatchの名曲"Call Me"もとても心地良く聴けるボサ・テイストのポップスになってます。この曲は個人的にはFoundationsが一番かな、とか思ってましたが訂正しなくてはいけません。30分間通してゆるーい空気が流れてます。

最近、いやいつもか、"あの頃の私に戻ってあなたに会いたい"というフレーズがぐるぐる頭の中を回っている自分にぴったりのスレ。どこでもセーブロード・・・欲しいなあ。中1から・・・とか言い出すときりがないけど。

05/06/1217:39
Hypersex Code1を聴いてたらいつのまにか寝てた・・・心地よかったので。2枚組ノンストップのMix。昨日書きましたが、やっぱ今はロックよりこういうハウスのほうがいい。Disco incって名前は最初目にした時どうかと思ったけど・・・でもまあとりあえず大好きなForce incが帰ってきてくれて嬉しい。これからどんな作品をリリースしていくのか目が離せません。

mixiにも書いたけどシーキングザパールが死んだそうだ。まだ若いのに・・・。祖母がいなくなってから死というものをよく考えるようになった。競走馬にとってのそれは人間よりもずっと近い。もしロンドンブリッジが死んだら?マヤノトップガンが死んだら?どんな反応をすればいいのだろう。

05/06/1109:48
AudioscrobblerではRadioheadやBeatles(!!)より聴かれている(聴いている人数が多い。20万人越えてるアーティストはほとんどいない)Coldplay。まあ、なんだかんだ言って新作"X&Y"聴きましたよ。
感想・・・「普通に良い。」
ってこれじゃ今までと変わらないじゃん!いや、でもこれまでの三枚では一番好きです。今までよりいい曲書いてると思うし。どっかで聴いたことのあるフレーズ(インタビューでもクリス・マーティン自身が「パクった」と言ってましたね)が聴こえてきたりすると少し微笑ましくなります。うん、いい作品だと思います。
でも、これが今の自分の生活に必要なのか、と言われると「否」と答えざるを得ません。最近の(いわゆる)ロック離れはかなり深刻です。それならクリックハウスや綺麗なエレピの音色を聴いていたいな、という感じで。

最近、意図的にこういうビッグネームの作品にはいわゆるレビューっぽいものを書いてません。自分の感想だけ(まあレビューと感想の違いって何だよとか言われると答えるのが難しいのですが)って場合が多いし。だって、Amazonのレビューを読んで視聴すればそれで十分だと思うし。

随分久しぶりに背景だけ変えてみました。特に意味はありません。なんとなく。

05/06/0921:16
珍しくキース・ジャレットなんか聴いていたりして。図書館に置いてあるものからとりあえず。ジャズにまで手を出すととてもじゃないけど先立つものが足りないのだけど。音が聴ける時はやはり少しでもいい音を聴いていたい。

こういうのってどうやって決めてるんだろう。カーペンターズとかクイーンならわかるけど。ゾンビーズの"Time of the Season"がCMで使われてたのにもびっくりした。個人的にはこの曲大好き、というわけではなくて。"Care of Cell 44"辺りのほうがよっぽどシングル向きな気がするんだけど・・・

05/06/0818:15
Rhino凄すぎ。これの80年代版買ったけど、はっきり言って一万円損したような気持ちになってしまいました・・・結局売ってしまったという。80年代のメインストリームはこういう音だったんだな、と思うと少し切なくなりました。

今はJoris Voorn"Future History"を聴いてます。今年のWIREにも来るんですね。いやー、なんとまあ綺麗なテクノ。デトロイトっぽい。これどっかで聴いたことある、と言われてしまえばその通りなのかもしれないですが、よく出来てるのでいいかな、と。

05/06/0718:14
・・・この数ヶ月で何度岡村ちゃんに救われたかなあ。上半期のベスト5枚、とか選んだら1位から5位まではこれと岡村ちゃん大百科で埋められるような気がする。いったい何度このDVD見て泣いたかなあ。確かに太ってしまってダンスに往年のキレはないし声も出ていない。でもそれが何だっていうのだろう。こんなに心をこれほど揺さぶられた作品は今までに数えるほどしか出会っていない。岡村ちゃんに会えてよかったよ。また帰ってきてくれよ。実際に会ってあなたのダンスを、弾き語りを見るまでは死ねないな。

05/06/0613:26
倦怠。土曜日辺りから。何もしたくない、というかしていない。昨日の夜から今日の昼まで・・・12時間以上は寝ていたらしい。寝癖で髪が凄いことになってる。眠い。
Andrey Kiritchenko"00.00 (A Suite Of The Midnight)"を聴きながらぼんやり。どこでこの人の名前知ったのかは覚えていないんだけど、一応エレクトロニカっぽい。浮遊する音の断片。渋い。

あぁ。ろくなことが書けそうにないので寝ます。おやすみなさい。

05/06/0413:02
King's Cross、といえばロンドンの駅の名前。「エマ」にも登場していた、エマとターシャ、そしてドロテアが出会った駅。これ、Pet Shop Boys(またかよ)のシングルになってない曲では人気ナンバー1といってもいい名曲中の名曲で。・・・とか書いてるけど、ついさっきまでどうしてこんなに人気あるのかわからなかった。でも改めて聴いてたら凄くいい曲だなー、と。センチメンタリズム炸裂。
Only last night I found myself lost
By the station called King's Cross
Dead and wounded on either side
You know it's only a matter of time
I've been good and I've been bad
I've been guilty of hanging around
・・・・・・精神的にすっかり疲れきってるのを忘れようと、何も考えずに遊べるものを、と思ってこれを購入。スマッシュコートは随分やりこんだもんだけどなあ・・・これは面白いわ。でもドリームキャスト版ではいたらしいドキッチがいないのが寂しい。ここ数年の成績を考えると仕方ないけど・・・99年のウィンブルドンが未だに忘れられない。

どうしてこんなに気だるいのかわからない。いや、わかってるけどさ。

05/06/0300:48
カレン・カーペンターの歌声の中に消えてしまいたい。

Why does the sun go on shining ?
Why does the sea rush to shore ?
Don't they know,it's the end of the world,
'cause you don't love me anymore

Why do the birds go on shining ?
Why do the stars glow above ?
Don't they know,it's the end of the world,
it ended when I lost your love

I wake up in the morning and I wonder,
why everything's the sam as it was
I can't understand,No I can't understand,how life goes on the way it does

Why does my heart go on beating
Why do these eyes among cry ?
Don't they know,it's the end of the world,
it ended when you said Goodbye

05/06/0209:08
ずーっとJudee Sillを聴いてる。先日幻の3rdがジム・オルークの手でミックスされて送り出されたばかり。こんな静謐な美しい歌を歌う人が、いやそんな人だからこそか・・・凄い人生を歩んだ人。でも今はそんなことは忘れよう。ただ歌を聴こう。

メールを書こうと思った。でも書けなかった。どうせ悲惨な内容になる。相手にとっても自分にとっても、より悲しくなるだけだろう。

05/06/0115:11
「そうだ、日記を書こう」
ただなんとなく、ぼんやりとPCに向かっていた時。今、みたいな。5年と半年、僕はこの作業を繰り返すことで何とかサヴァイヴしてきたのだった。ただただ諦念ばかりだし、祖母の遺言を思い出して涙を流す日が続いているのだけど。

こんな歌を思う。男達の別れ。

悲しい時に 浮かぶのは いつでも君の 顔だったよ
悲しい時に 笑うのは いつでも君の ことだったよ

人はいつでも 見えない力が 必要だったり してるから
悲しい夜を 見かけたら 君のことを 思い出すのさ

窓の 外には 光る 星空
君は見えない魔法を投げた
僕の見えない所で投げた
そんな 気がしたよ

素敵な君はBaby いかれた僕のBaby
夜の隙間にKiss投げてよ
ゆううつな時もBabyいかれた君はBaby

悲しい時に 浮かぶのは いつでも君の 顔だったよ
悲しい時に 笑うのは いつでも君の ことだったよ

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